2012衆議院選挙候補者のネット情報の感想

2012衆議院選挙候補者のホームページ(HP)やブログなどをいろいろ見てまわった。見たのは数百近くある候補者のごく一部だけど感想を書きたいと思う

ロボット候補者 ロボット政治家

ロボット候補者とでも呼ぶべき候補者を多く見かけた。具体的には

  • 候補者本人のホームページやブログを見ると、無難なことしか書いてない(政治家が国民の為に努力するの当たり前でわざわざ長文作文することじゃない)。「無難な作文でページを埋めました」という感じ。どんな人なのかさっぱりわからない。市民と対話する気がないんじゃないかという気がしてくる。
  • 経歴を見ると本人の意志でそれをやっているように見えない。一貫性がない。産業廃棄物の委員をしたり児童ポルノの委員をしたり政策に一貫性がないとか、または選挙区が何度も変わったりなど。本人の意志が経歴に反映されていないので、どんな性格なのかも見えない。誰かの命令で動く人なら「自民党なになに派」のようなことが書いてあるのかと思うと、そういう情報もない。
  • 市民と対話しようとする意志がないようにみえるので、市民の要望で頻繁に政策等が変更されているわけでもないようにみえる。
  • どの候補者も40年から60年近く生きているのだから本人の名前で検索したら、性格を読み取れるなんらかの情報が出てくるはずなのだが、それすらない。不気味に感じる
  • 誰かの命令で動く人なら、その顔の見えない裏の人物に投票することと同じなので、可能な限り当選してほしくない

以下は具体的に候補者のホームページなどを眺めた感想を書いていこうと思う

秋田2区 http://d.hatena.ne.jp/mytestdone/20121210/1355213586

他の選挙区は余裕があったら見てきたい