携帯でカンニング事件の1つの推測

京都大、早稲田大、同志社大、立教大の入試問題が、試験中にヤフー知恵袋に投稿されたそうだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110302/dms1103021635013-n1.htm

この事件について1つの推測をしてみようと思う。

広瀬 隆 (著) 私物国家 によると大学入試のカンニング世襲議員の息子等を中心に昔から行われていたようだ。ただし昔は携帯電話なんてなかったから正解答案を試験前に暗記するぐらいの努力は必要だったようだ。

最近になって世襲議員や官僚、社長の息子達のレベルはかなり落ちてきており、小学校の算数ができない世襲議員がいるなどと週刊誌に載ったことこもあった。おそらく彼らは正解答案も試験前に暗記することはできないと推測される。そこで携帯等の機械に頼ることになると思われるのだが、このレベルの落ちてきた世襲達は何をすれば騒ぎになるのか一人で判断することもできないと推測される。そこで試験会場で一人になったボンクラ息子が、うっかり試験中にいつも使ってる掲示板に書き込みしてしまったと私は推測する。

こんなことを考える理由は、私自身あまりにひどい世襲な人を関わったことが過去にあり、その人なら多分やりそうだと考えたからだ。そんなひどい世襲はその人だけだろうと以前は思ったけれど、その後、週刊誌で簡単な算数ができない世襲議員の話などを知り、同じような人がもっといるだろうと考えたからだ。

少なくともこういうことをやりそうな人を一人は知っている