1つのSNSアカウントを複数人で共有して匿名化
mixiやtwitterなどのSNSアカウントを3人ぐらいで共有して使うと2chと同様の匿名掲示板としてSNSを使うことができる。具体的には次のようなやりとりが可能となる
- 「このアカウントはサヨクだから」 → 「アカウント共有者にサヨクな人もいるみたいですね」
- えみてぃん「おまえ何処の誰か特定した」 → 「このアカウントは複数人の共有なんですが」
- 「売名目的だろ」 → 「共有アカウントの名前売っても自分に何かいいことあるのかなあ」
以下では過去にmixiで実際に共有匿名アカウントを運用して得られた知見を述べる。
(mixi VIPコミュ(通称MIP)で3年ぐらい前にメルセゲルという共有アカウントで暴れてましたので、もし具体的に何をやってたのか興味ありましたらmixiの過去ログをみてみてください)
実際の運用方法はこんな感じ
誰とアカウントの共有をするか
アカウントパスワードを2chに公開してしまう方法
過去にmixiアカウントのパスワードを2chなどに公開して誰でも使えるようにしたことがあった。最初の1か月ぐらいは匿名アカウントとしてうまく機能していたが、しばらくすると匿名で批判された誰かがアカウントを乗っ取りして消してしまうという事が頻発するようになった。
今ではmixiのアカウントは携帯電話を新規に購入しないと作成できなくなっていて、この方法は使えなくなっている。しかしtwitterなどのいくらでもアカウントの量産ができるSNSは今もこの方法が使えると思われる。
対立してる人より関係ない人
誰でも書き込めるパスワード公開のアカウントが厳しい場合は共有者を厳選することになる。その共有者を選ぶ基準としては関係ない人と喧嘩している人か共通の相手と喧嘩している人が望ましい。
匿名で好きな事を言うには他の共有者もある程度は沢山書いてくれないと、なかなか隠れ蓑として共有アカウントは使えない。そんな時に非常に役立つのがネットで痴話喧嘩してるカップルや出会い目的の人や自治厨の人達だ。特定の誰かの悪口を言いたいが自分のアカウントでは言えないが匿名なら言える人という人をみつけてみよう。ここで自分と利害の対立する人を選んでしまうとアカウントを消されてしまう。
- 関係ない人と喧嘩している人
- 共通の相手と喧嘩している人
をみつけると非常にうまく機能する.
運用方法
- アカウントの共有者が何か気に入らない事があるとアカウントを消してしまうことがよくある。アカウントはいつ消えてもいいようにマイミクをブラウザブックマークに保存するなどしておこう
- アカウントが共有であることを公言すると運営がアカウントを消してしまうことがある。共有である雰囲気は演出だけにして共有していることの証拠になる発言は最後の手段にとっておこう。
- 共有者が勝手にアカウント消してしまっても悪意がないなら再度、共有者として誘ってみることを提案したい。なかなか利害の一致する人を再度探すのは大変。